掲載誌紹介:月刊プレジデント

※本記事は「株式会社加藤馨経営研究所」サイトにて執筆・公開した記事です。

現在発売中の「月刊プレジデント」2021年9月17日号(発売日2021年08月27日)に当研究所 加藤修一代表が登場しています。『家電量販・アパレル大手のトップ対談 コロナ禍直撃! 小売業こそ「働き方改革」が急務だ』という見開きページの記事で、アダストリア会長 福田三千男氏との対談です。

――加藤さんは創業の精神にこだわり、創業者の名前を冠した「加藤馨経営研究所」を立ち上げましたね。会社を永続させるには、創業の精神が大切だということですか。
加藤
:そう思います。会社は時代の変化に応じて変わっていかなければならないけど、一方で創業者が抱いた会社の創業精神は、経営者が変わってもずっと守っていくべきだと思うんです。会社が大きくなって、外部からMBAの学位を持っているような社長がやってくるとしましょう。そういう人は自分なりの理論を証明したくなるんでしょうか、創業の精神を失ってしまう。それで経営破綻したり、破綻しそうになった会社がいくつもあります。

プレジデント社「月刊プレジデント」2021年9月17日号(発売日2021年08月27日 )
※リンク先は最新号の紹介ページですので、時間が経過すると違う号に内容が切り替わります

当研究所について言及している部分を引用しました。アダストリアの福田会長は水戸一高の同級生と言う間柄。7月21日発売の 「月刊プレジデント」2021年8月13日号でも、アダストリア福田会長が「人間邂逅 同期であり先輩」という記事で加藤代表について語られています。「加藤さんは早々と取締役を退き、最近は創業者である父・加藤馨氏の経営理念を継承する活動を始めています」。

ぜひ月刊プレジデント最新号をご覧ください(当ページの画像は文章が見えないように縮小加工しています)。

研究所長 川添 聡志

株式会社流通ビジネス研究所 所長 雑誌および書籍の編集者として出版業界に携わる。家電量販店向け業界誌『月刊IT&家電ビジネス』編集長を務めた後、家電量販企業に転職。営業企画やWebを含めた販促などを担当し、その後流通コンサルタントとして独立。ケーズデンキ創業者・加藤馨氏および経営を引き継いだ加藤修一氏の「創業精神」を後世に伝えるため、株式会社加藤馨経営研究所の設立に携わり研究所所長に就任。その後、ケーズデンキに限定せず、幅広く流通市場を調査研究するため、2022年1月からコンサルティング会社「株式会社流通ビジネス研究所」を設立し、同年4月より活動拠点を新会社に移行

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